プロフィール by Hashimoto

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始めまして。橋本泉です。
このサイトを立ち上げるにあたり、自己紹介も兼ねて、

これまでの経緯や当サイトを立ち上げた動機など話しておきます。

 

定年前後は、誰でも、これまでになく不安が大きくなります。
収入ダウンによる金銭的不安、加齢による健康面での不安、などなど。

 

これまであまり意識していなかった様々なことが、

一気に襲い掛かってきて精神的に不安定になりがちです。

 

こうした方々に向け

「少しでも役立つ情報が発信したい」という思いで、

当サイトを立ち上げることにしました。

 

私自身が実践し、成功・失敗した経緯をふまえながら、

金銭不安を抱える人に対してはその対策、

健康不安を感じている人には生活改善の提案をしていこう。

私と同じ境遇の人が、当サイトから、

今後の人生設計に対する何らかのヒントを掴んでもらえれば嬉しい。

 

さて、60歳定年という、人生のひとつの節目を迎えたのを期に、

今までの経歴を簡単に振り返ってみます。

興味のある方はどうぞお付き合いください。

1.フリーター時代

大学時代に芝居にはまり、

卒業にあたり同期がみな次々に就職を決めていくなか(当時は売り手市場だった)、

会社勤めは自分に向かないと就職を拒否。
演劇活動をしながらアルバイトをするという生活に突入。

※当時はフリーターなんてシャレた言葉はなく、単にプーターローと呼ばれていた。

 

今思えば、学費を出してくれた両親には申し訳ないことをした。

 

ごめんなさい(汗)。

 

大部屋でエキストラをやったり、

学校演劇(体育館に生徒を集めて芝居を見せるやつです)で地方を回ったりして、

日銭を稼ぐ傍ら、

オリジナル脚本で公演を打つなどの活動を続けます。

貧乏ながら、一応芝居で食えるようなり、アルバイトからは解放されたものの、

特にブレイクすることなく、20代はあっという間に過ぎ去って行きました。

 

少し話を飛ばして…

30代半ばにして結婚を期に芝居から離れ、

40歳になってついに観念して就職。

大学卒業以来、18年遅れで、晴れてサラリーマンになりました。

2.SE時代

就職したのは、設立間もないIT会社。

面接でも、PCはできないと力説したにも関わらず、何故か採用。

全くの素人の中年のおじさんを雇ってくれたのだから、

随分と寛大な会社だった。

 

出社したのはいいが、最初はランケーブルという言葉も知らないという、

本当に右も左も分からない状態で、回りに迷惑をかけまくりました。
ともかく業界用語が分からないので話が通じない。

あわや馘かという事態が何度も訪れますが、皮一枚でつながって生き残ります。
(上司に「死んでしまえ!」と怒鳴られたこともあった。これは今ならパワハラだな)

 

徹夜はもちろん、20時間超えの長時間勤務が当たり前。
今でいうブラックな職場で、疲弊しつつも腕を磨く。

随分と苦労しましたが、この時の苦労が後に生きてくる。
死にもの狂いでやれば、何とかなるものだと悟ります。
(40代にして何をやっているんだと、この当時の自分に突っ込みを入れたい)

 

50歳を前にして、大分仕事に慣れ、システム開発を主導できるようになる。

ここにきて、大学時代に学んだ会計知識が役に立った。(商学部だった)
しっかり学んだことは、人生のどこかで役に立つ日が来るものだ。

 

この頃は、大手企業や金融機関の会計システムを次々に手掛けて、

順調に仕事をこなしていました。
大変ではあったが、それなり楽しい時期でしたね。

 

SEになって20年、気が付けば、

はるか先だと思っていた定年が刻一刻と近づいてきていました。

60歳を前にして、いよいよ定年か定年延長かの決断をせねばならない。

3.ビジネス起業

60歳は、第二の人生の始まりと言われています。

同時に人生のカウントダウンの始まりでもあります。

 

あと何年生きられるか、と考えた時に、

このまま言われるままに仕事を続けることがひどく勿体なく思えてきました。

自分の采配でビジネスをして、いつか自由な時間を手にいれたい。

自由な時間ができれば、やりたいことは山ほどある。

あちこち出かけて見分を広めたいし、もっと自然に親しみたい。

 

昔とった杵柄で、出演はムリでも、何らか芝居に関わることだってできるかもしれない。

ともかく、第二の人生を有意義に過ごしたい。

 

そのためには、時間と場所を選ばない、ネットビジネスが最適と考えました。

そうして、2018年秋、実験的にサイトアフィリエイトを開始。

その後、私のビジネスがどういう展開を見せていくのか。

それは、「けんすけの悪戦苦闘」という実践記の方に詳しく記そうと思う。

 

還暦にもなる全くの素人が、ビジネスを立ち上げ右往左往する様を晒すことに、抵抗がないわけではない。
しかし、これからビジネスを始めようという人にとって、それは貴重な資料となるかもしれない。

私の失敗は、近い将来のあなたの失敗かもしれず、

私の成功は、あなたの成功の鍵になるかもしれない。

 

なあに、PCを触ったことのない素人が、

40歳でIT業界に飛び込んで何とかなったのだ。

今度もきっと何とかなるに違いない。

 

根拠のない自信と笑ってはいけない。これは人生からくる経験則だ。

 

少ししゃべりすぎた。ここはこれくらいにしておきます。

それでは、実践記の方でまたお会いできることを楽しみにしています。

SeeYou Again!

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IZUMI HASHIMOTO

IZUMI HASHIMOTO

学生時代に友人に誘われ演劇を始め、大学卒業後、就職せずに芝居の道に入る。旅公演で全国を巡るなどしていたが、30代半で塾講師に転身。さらに40歳で全く未経験のIT業界に就職。会計専門のSEになる。60歳で定年を迎えたの機に、新しくビジネスを始めると共に、魂や心にまつわる発信をライフワークにするべく研究・研鑽を重ねている。

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