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ネット ビジネスで後悔しないために!失敗しないためにまずマインドを切替えよ

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けんすけ@生涯現役
「60にして立つ」
30年遅れで不惑を目指す

ネットビジネスはリアルビジネスに比べ、
参入障壁が低い。

それは以下のような特徴があるからだ。

・初期費用がほぼゼロ

・開始にあたり必要なスキルレベルが低い

・ノウハウが出回っている

 

しかも、月数万程度なら、比較的早い段階で
稼ぎだすことができる。

素人でも取り組みやすい、
大変すぐれたビジネスモデルだと言える。

 

その一方、参入障壁は低いがその分撤退する者も多い。

なぜせっかく始めたものを簡単に諦めてしまうのか。

そこには、ビジネスに留まらない、
もっと根本的な、

その人の生き方にそのものに関わる問いかけが含まれている。

ビジネスをやる動機

ビジネスとは何か?

とう問われらた、あなたは戸惑うだろうか。

本業を持ち、副業としてビジネスをやっているあなたは、
忙しい中、なんとか時間を割いて、がんばっている。

なぜそこまでして頑張るのか?

 

理由は人それぞれだと思うが、

・本業で足りない分を補うため

・将来的に独立するため

あたりに集約されるのではないだろうか。

 

私がネットビジネスを始めた動機もまさにそれで、
定年を迎えるあたり、生活の目途を立てたかったからだ。

正直に言うと、

ビジネスの内容はどうでもよかった。

アフィリエイトを選んだのも、
単に稼げそうだったからにすぎない。

自分の選択に疑問はなかった。

 

ビジネス = 稼げそうだからやる

 

という公式が頭の中にあった。

もちろん簡単に稼げるとは思っていなかった。

右も左も分からないので、まずは教材を購入し、その通りにやってみた。

報酬はすぐに上がったが、その先が続かない。

そこで意を決して、アフィリエイトの塾に参加した。

そこでは、さらに詳細で具体的なノウハウを教わった。

お陰で、毎月のように報酬は伸びて行った。

Googleアップデートを喰らうまで、
報酬が前月を下回る月は一度もなかった。

 

確かにアフィリエイトは稼げる。

だが、作業を続けながらも、
そこはかとなく漂う違和感を拭うことはできなかった。

モチベーションの大切さ

ここで本題に戻ろう。

ネットビジネスは参入障壁が低いが、
撤退する者も多いという話をした。

撤退する理由の代表例は、

・稼げなかった(稼げなくなった)

ではないだろうか。

ビジネス=稼げそうだからやる

という公式を掲げている限り、
稼げない以上、撤退は当然の選択となる。

 

だが、撤退の理由としてもう一つ、

・モチベーションが続かなかった

を上げる人も多い。

 

作業を続け、5万稼げるようになった。

この倍の作業をすれば10万、3倍の作業をすれば15万。

頭では分かっているのだが、
その気にならない。

手が動かない。

そのままフェードアウトしていく。

 

このように稼げる道筋が見えていて、
なお手が止まるのは、
「根性がない」からだとは思わない。

私はこの事象を、

ビジネス = 稼げそうだからやる

という公式に捕らわれた結果だと考えている。

 

稼ぐことのみをビジネスの目的にして、
作業を続けていても、
やがて限界が来る。

私が感じていた違和感の正体も、
今なら分かる。

「稼げればいい」という考えで記事を書くことに、
体が拒否反応を起こしていたのだ。

 

副業として、忙しい合間を縫って取り組んでいる人は、

「稼ぎたい」

「早く結果が欲しい」

と思いがちだが、

これは「撤退」に向かう思考だ。

 

ビジネスとして長く続けるには、
「稼ぐ」ことのみを目的としてはならない。

ビジネスを続けるために

別に「稼ぐ」ことを否定する気はない。

ビジネスとしてやる以上、
稼げないのではやる意味はない。

だが、「稼ぐことのみ」に捕らわれてしまうと、
モチベーションが維持できない。

かつての私がそうだったように、
特にネットビジネスは、
「稼ぐことのみ」に思考が行きがちだ。

 

PC作業ばかりで、
人を相手にしているという感覚が薄れることも、
その一因だと思う。

 

記事の先にそれを読む人がいて、
その人の心を動かして始めてビジネスとなる。

 

記事を読む人が、
自分がおススメしている商品を買って、
喜ぶ姿が思い浮かぶだろうか。

 

ここで先の公式を見なおしてみよう。

 

ビジネス = 見知らぬ誰かに喜んでもらう 

 

ここにビジネスの本質がある。

 

「稼ぐ」という利己だけでなく、
利他の動機を持つことが、
モチベーションの維持につながる。

人間は本来、自分ためよりも
「誰かのため」に働きたいと思っているし、

「誰かのため」に働いている時に、
やりがいを感じる。

そういう生き物だと思う。

 

本業で、多少嫌なことがあっても頑張れているのは、

「家族のため」

という人は多い。

家族のためと思うことで、
仕事を続けるモチベーションを高めている。

 

ネットビジネスも同様、
記事の先にいる人のためを思うことが
ビジネスを成功させる鍵となる。

 

この記事も、
今、これを読んでくれている「あなた」のことを
思いながら書いている。

それが「私の仕事」だと信じているからだ。

 

 

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IZUMI HASHIMOTO
IZUMI HASHIMOTO

学生時代に友人に誘われ演劇を始め、大学卒業後、就職せずに芝居の道に入る。旅公演で全国を巡るなどしていたが、30代半で塾講師に転身。さらに40歳で全く未経験のIT業界に就職。会計専門のSEになる。60歳で定年を迎えたの機に、新しくビジネスを始めると共に、魂や心にまつわる発信をライフワークにするべく研究・研鑽を重ねている。

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