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人生の転機/体験談 人生を一変させた友人の何気ない一言とは

けんすけ@生涯現役
「60にして立つ」
30年遅れで不惑を目指す

 

人生にはいくつもの転記があり、
その積み重ねで今がある。

転機は時にさりげなく訪れるものだから、
後になってその重大さに気付くことがある。

 

私にとって、芝居との出会いがまさにそうであった。

 

もともと芝居には興味がなかったが、
学生時代の友人から

「劇団立ち上げるので参加しないか」

と誘われた。

 

別に彼が私に何かを期待していたわけでもない。

多く誘った内の一人で、
たまたまその場に居合わせたから、
何気なく誘ってみたにすぎない。

 

私の方も、その時は

「まあ、いいけど」

と、軽く返しただけだった。

だが、その一言が人生を変えた。

1980年代の世相

時は1980年代初頭までさかのぼる。

学園紛争(学生が構内に立て籠もり、バリケードなどで封鎖。機動隊と激しく対立した)は既に過去のものとなりつつあったが、
まだ学園内のそここにその痕跡は残っていた。

学園紛争世代は、ともかく議論好きで、理屈っぽく、
何より熱かった。

バイト先の先輩には、実際に火炎瓶を投げていた人もいて、
いろいろと話を聞いたりしたものだ。

 

よほど熱くなければ、正面きって機動隊を闘おうなどという気にはなるまい。

お遊びではない。

学生も本気なら機動隊も本気。

火炎瓶を喰らった機動隊員は火達磨になり、
機動隊に囲まれれた学生はこん棒で滅多打ちにされる。

実際に死者も出ている。

学生も機動隊も、実弾は所持していないが、
十分に殺傷能力がある武器で装備している。

今では想像できないが、そういう熱い時代があったのだ。

 

そうやって暴れていた世代が、私らの世代につけた呼称が

「新人類」

何事にも白けていて、熱くならない。

そういう態度が歯がゆかったのだろう。理解不能という意味でそう呼んでいた。

 

確かに、件の先輩からバリケードの話を聞いても、
とても自分には無理だと思っていた。

そういう姿勢が「白けている」映っていたのだろう。

だが、私らの世代には、
学園紛争世代に対する反発のようなものがあり、
それが「白け」に繋がっていたという側面もあった。

目指すべき道

芝居に話を戻そう。

さて、友人から芝居に誘われ、仲間内で劇団を立ち上げた。

誰も専門的なことなど知らず、
みようみまね、手探りでの芝居作り。

若さと勢いだけて押し切るような、
活動だった。

公演を重ねながら、
劇団の方向性を模索していた。

 

今の人には馴染みがない名かもしれないが、
当時はまだ寺山修司や唐十郎が現役で活躍していた。

いずれもアングラ演劇で一世を風靡した者達だ。

 

テントや小劇場で、独自色の強い公演を行う。

 

劇に筋などはない。

意味不明な台詞と、
およそ必然性のない動きの連続で構成されている。

学園紛争世代の、抑圧されたエネルギーの発露と
いうべき作品だ。

 

私も何度も足を運んだが、
どうしても好きになれなかった。

今の主流が「筋のない芝居」なら、
逆に俺達は「筋を大事にした芝居」をやろう。

 

一周回って元に戻ったような発想だが、
当時はいたって大真面目。

一貫して「筋と分かりやすい主張」を大事にした
芝居を心掛けた。

 

そうやって、誘われるまま始めた芝居に、
徐々にのめり込んでいった。

分岐点

公演を重ねる内に、
既存の脚本では満足できなくなってきた。

ひとつ公演が終わると、
次の台本選びが始まるのだが、
いくら読んでも納得できる作品に出会えない。

出演者を活かせる芝居ということを考えた時、
自然とオリジナル作品を望む声が上がった。

 

そいう経緯で、私は芝居の脚本を書き始めた。

何故だか分からないが、
いざ書き始めてみると、イメージは降るように湧いた。

 

この時の快感が、その後の人生を左右した。

「生涯創作をしていきたい」

という大それた望みを抱くようになった。

 

それが自分の人生にとってよかったのか悪かったのか、
それは分からない。

だが、60才になった今でも、
その気持ちはあまり変わってはいない。

 

その後、自分の作品で何本も公演を打ったが、
特に話題になるようなこともなく、
自分の作品が広く読まれる機会は未だ訪れていない。

不思議なもので、それでも創作活動に対する気持ちだけは、
衰えることがないようだ。

 

そんなわけで、私は大学卒業後も就職する気にはならず、
アルバイトをしながら芝居を続けることになった。

 

ちなみに、私を芝居に誘った友人は、卒業後一流会社に就職した。

彼は、創作活動という新たな道を見つけるきっかけを作ってくれた。

彼に誘われていなければ、私も一流会社に就職し、
今頃、たんまり退職金など受け取っていたかもしれない。

人生の転機は思わぬところに潜んでいる。

 

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それが人生の転機かもしれない。

思い切って行動を起こす。

その先に何が待っているか、
わくわくしながら見据えてみてはいかがだろう。

 

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