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「自分を守ること」と「自分を潰すこと」あなたはどちらを選ぶのか

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けんすけ@生涯現役
「60にして立つ」
30年遅れで不惑を目指す

 

自分を守れるのは自分しかいない。

これは誰しも分かっていることだが、
きちんと実践できているか、
今一度、自らに問い直して欲しい。

自分を守るということは、
あなたが思っている以上に難しい。

自分を攻撃する方が、
はるかに簡単なのだ。

 

意外に思うかもしれないが、
自分を守ることの大切さを知り、
意識的に守ろうとしている人は少ない。

 

だが、自分を守ろうとすることで、
あなたの人生は180度転換する。

 

その意味を紐解いてみよう。

自己否定が好きな人

自分を責め、
自分をいじめる。

別にマゾの話をしているのではない。

もっと一般的な傾向として、
自分を責めてばかりいる人が多い。

これは社会の風潮として、
自己批判が美徳とされ、
慢心は悪とされてきたことにもよる。

 

常に自分は至らぬ者だという自覚を持ち、
自己批判を繰り返す。

それはそれでよいことなのだが、
自己批判は自分を責めることとは違う。

自己批判は、自己の欠点を意識し、
よりよい自分になるためにやることであって、
自己を否定することではない。

自己批判を正しくできる人は、
自分を守ることに長けている人だ。

自分に自信がなければ、
正しい自己批判はできない。

 

自分を責めるとは、
自己を否定することだ。

自分の欠点を上げ連ね、
それを所与のものとして、
改善しようとはしない。

 

「自分はこういう人間だ」

と自らを定義し、
そこに安住する。

自らの欠点を直視し、
改善するには大変なエネルギーがいる。

改善を目指すよりも、
自己を否定する方が楽なのだ。

 

ひとつ思い出したことがある。

私は若い頃、就職もせず、
バイトを転々としていた。

そのとあるバイト先で、
初対面の先輩にいきなりこう聞かれた。

 

「なんで、こんな仕事をしているの?」

 

返事に困った。

その先輩は、
「こんな仕事をしているからには、
何か事情があるに違いない」
と、そう思ったのかもしれない。

いや、別に怪しい仕事でも、
特別な仕事でもない。

どこにでもある、
ごく普通のアルバイトだ。

だが、その先輩にとっては、
よほど事情がなければやらないくらい、
嫌な仕事だったのだろう。

 

そんなに嫌ならさっさと辞めればいいと思うのだが、
けっこうな長期で働いているようだった。

恐らくその人は、
「この程度の仕事が自分の身の丈」
と諦めている。

自分を卑下し、
卑下した自分に安住し、
抜け出そうとはしない。

これは自分を責め、
自分をいじめている典型的な事例だ。

仕事に行く度に、
「この程度の自分」という意識を上書きし、
より強く刷り込んでいく。

毎日毎日、自己否定を繰り返し、
自己を潰しにかかっている。

 

その一方、同じ仕事でも、
天職と思い、喜んで就いている人もいる。

どちらが幸せか、
言うまでもない。

日々やっていることは全く同じなのに、
何がこの差を生むのだろうか。

自己肯定のやりかた

もしかしたら、
その先輩はプライドが高く、
仕事と理想の自分とのギャップに悩んでいるのかもしれない。

勘違いしなで欲しいが、
プライドと自己肯定は似て非なるものだ。

プライドは、
慢心や周囲の否定、
ひいては自己否定にも発展する。

自分の仕事を否定するのは、
その好例だろう。

同じ職場の仲間を否定し、
こんなはずじゃなかったと思い続ける。

それが実は、
自己をも否定する行為だと気付いていない。

プライドを持つなとは言わないが、
過度なプライドは自分を潰すことになりかねない。

 

もうひとつ、言い添えておくと、

自己弁護は自己肯定ではない。

 

自己弁護に長けている人を、
職場などでよく見かけるが、
自己をいくら正当化しても意味はない。

仕事上、自己弁護が必要な場面は往々にしてある。

こちらにミスがあると分かっていても、
認めるわけにはいかない。

内心、申し訳ないと思っていても、
強い口調で押し切ってしまう。

 

自己弁護する時は、
思っていることと、
やっていることが離反する。

この行為は、
自己肯定というより、
自己否定に近い。

懸命に自己弁護している間、
内心の葛藤を抱え続ける。

自分を守っているように見えて、
実は自分を責めているのだ。

 

自己肯定とは、
欠点もひっくるめて自分を認め、
そこに安住しないことだ。

 

自分は常に前進し続けるという、
確たる自信が、
自己肯定の本質になる。

 

誰だって苦手なことはある。

苦手が克服できないのであれば、
無理せずとも、
得意な人を探し、
お願いすればいい。

人に頼むというのも、
欠点克服の有効な手段だ。

そうは言っても、人に頼めないこともある。

卑近な例では、
常に部屋を整理整頓する、
ダイエットをするなど。

どうして続かないのかと、
自分が嫌になる。

続かないなら、
無理せず続く方法を模索すればいい。

 

ダイエットすることが、
あなたにとって本当に必要なことなら、
達成する方法は自然と見つかる。

 

大事なことは、
諦めない、
できない自分に安住しないことだ。

 

常にアンテナを張り、
目標達成の方法を探していれば、
その手段は向こうからやってくる。

 

人間の耳には、
常に無数の音が入ってきているが、
脳が必要なものだけ認識するように取捨選択しているいう。

雑踏の中で、
自分の名前を呼ぶ声がはっきりと聞こえるように、
雑多な物事の中から、
脳はあなたに必要なものを抽出してくれる。

 

常に前向きであろう!
と気負う必要はない。

自分を認め、
自分の至らなさを自覚し、
それを補う方策を模索しつつ、
余裕を持って生きていって欲しい。

自分を守ることは、
自分にしかできない。

自ら自分を潰すような愚は犯すべきではない。

 

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この記事を書いた人

IZUMI HASHIMOTO
IZUMI HASHIMOTO

学生時代に友人に誘われ演劇を始め、大学卒業後、就職せずに芝居の道に入る。旅公演で全国を巡るなどしていたが、30代半で塾講師に転身。さらに40歳で全く未経験のIT業界に就職。会計専門のSEになる。60歳で定年を迎えたの機に、新しくビジネスを始めると共に、魂や心にまつわる発信をライフワークにするべく研究・研鑽を重ねている。

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