マインドセット

時間がないは言い訳 時間を作り現状を変える最強の方法

目安時間 7分
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けんすけ@生涯現役
「60にして立つ」
30年遅れで不惑を目指す

時間がないを言い訳にして、チャレンジしない。

これは、現状に不満を抱えつつも、
いつまでも変わらない、
変えようとしない人の典型的なパターンだ。

「時間がない」のは、誰しも同じ。

現状を変えるには、時間を作るしかない。

それのための最強の方法を提案しよう。

それは、
タスク管理とマインドセットという、2つの課題をクリアすること

具体的かつ実践的な方法なので、
ぜひチャレンジしてみて欲しい。

時間がないを言い訳にしないマインド

現状に不満があり、何とか変えたいと思っていても、
「時間がない」からできない。

そう考えているあなたに聞くが、
昨年、一昨年はどうだったか。

忙しいさはむしろ増していて、
まだ昨年の方がましだったと、
感じてはいないだろうか。

 

自然と暇になる時など決してやってこない

 

あなたは、このことに、とっくに気が付いている。

 

だから、時間がないと言い続けている限り、
現状を変えることは不可能ということになる。

まずは、
時間がないは言い訳
だということを自覚して欲しい。

現状を変える試みは、ここから始まる。

 

生活を変えるのは簡単ではない。

人間の日々の行動は「習慣」に支配されている。

朝起きる、歯を磨く、会社へ行く、仕事に勤しむ…

これら全てが習慣化しているから、迷いなく行動できる。

習慣化していることなら、ストレスも少なくて済む。

 

例えば、歯を磨く習慣がない人に、毎朝晩磨くことを強要したら、
それだけでストレスとなるだろう。

「ああ、めんどくさい」

という気持ちばかりが大きくなり、磨き方もおざなりになる。

 

あなたが「時間がない」を「言い訳」にするのは、
日々の習慣の中に、「現状を変えるために必要な作業」が存在しないからだ。

 

現状を本気で変えたいのであれば、
「必要な作業」を習慣の中に入れ込むしかない。

例えば夕食後に寛ぐ時間もない、
即寝なければ明日仕事にならない、
というのであれば、スキマ時間を使うしかない。

昼食後の10分、夕食後の10分、通勤中、仕事中のちょっとした休憩時間。

 

その中でできる作業を見つけ「習慣化」する。

 

習慣化するまではストレスが溜まるだろう。

昼食の時くらい、ゆっくりしたい、と思うのは当然だ。

だが「本気で変えたい」なら、ストレスに耐えるしかない。

習慣化に成功すれば、逆に「作業しないと落ち着かなくなる」。

そうなれば、あなたは、現状脱却に大きく前進したことになる。

時間がないを解消するタスク管理

必要な作業を習慣化するためには、マインドの切り替えが必要だ。

その作業を「生活の優先度の1番目」とする。

優先度を上げることで、習慣化に至るストレスに対抗するのだ。

 

しかしいくらスキマ時間を利用しようとしても、
そこにあてはめる作業が適切でなければ、効果は望めない。

 

そこでタスク管理が重要になる。

現状を変えるために、副業をしようと考えているなら、
副業できるスキルを身に付けることが第一となる。

それがアフィリエイトにしても、アドセンスにしても、
やるべきことは多い。

あれもこれもやろうとしても、
結局わけがわからなくなり、
投げ出してしまうということになりかねない。

 

時間がないなら、タスクは絞らねばならない。

 

タスク管理の基本は、やるべきことを書き出すことだ。

通常は一覧表にして、重要度を決め、上から順に潰していく。

しかし、その一覧に例えば100個の項目があると、
それだけでプレッシャーになってやる気を失う。

「まだこんなにある…」

という気持ちは、思いのほか、モチベーションを奪うものだ。

 

そこで、一覧表は一旦おいておいて、
その中から最重要なタスクを5つほど抜き出す。

各タスクは短時間で終わるように、
細分化しておくといい。

そして、それぞれのタスクを5枚のカードに分けて書いて、
ポケットに忍ばせておく。

スキマ時間になったら、その内の1枚を取り出し、
書かれている作業をする。

 

そして終わったら破り捨てる。← ここがポイント!

 

2~3日かけて5枚とも破り捨てたら、
次の5枚を作成する。

後はこれを繰り返し、
徐々に習慣化していく。

このタスク管理なら、スキマ時間が最大限有効活用でき、
いつの間にか副業に必要なスキルが身に付いていく。

ぜひ試してみて欲しい。

まとめ

時間がないは言い訳だ、
ということを認めること。

ここがスタートラインとなる。

「時間はある」

と自分に言い聞かそう。

そして絞り込んだタスクに集中し、
スキルアップをしていこう。

そういう地道な努力以外で、
現状を変えることはできない。

また、どの手法でも「正しいやり方」をしないと、
永遠に稼げるようにはならない。

「正しいやり方」を知るには、ある程度の自己投資が必要になるが、

まずは無料で、情報を得てみてはいかがだろう。

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IZUMI HASHIMOTO
IZUMI HASHIMOTO

学生時代に友人に誘われ演劇を始め、大学卒業後、就職せずに芝居の道に入る。旅公演で全国を巡るなどしていたが、30代半で塾講師に転身。さらに40歳で全く未経験のIT業界に就職。会計専門のSEになる。60歳で定年を迎えたの機に、新しくビジネスを始めると共に、魂や心にまつわる発信をライフワークにするべく研究・研鑽を重ねている。

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