アフィリリンクとは?初心者でもわかる役割から効果的な貼り方まで
アフィリリンクって何? と聞かれて戸惑う人もいるかもしれない。
ネットビジネスには、業界専門用語が多い。
用語を知らないと、説明を読んでも何のことか分からない。
ここでは、アフィリエイトをやる上で最も大切なアフィリリンクについて解説してみよう。
アフィリリンクとは
アフィリエイトリンクとは、商品サイトへのリンクのことだ。
そもそもリンクって何だ?という方のために、もう少し解説しておくと。
リンクとは、そこをクリックすると別ページに飛ぶ仕組みのこと。
テキストなら、通常「青色の文字列」となる。
例えばヤフーニュースでは、トップページにニュースの一覧があり、各ニュースのタイトルが青字で並んでいる。
このひとつひとつのタイトルをリンクと言う。
クリックすれば、各ニュースの詳細ページが開く。
またテキスト以外にも、画像やボタンにリンクが仕込んであることも多い。
そのボタンや画像をクリックすることで、見たいページに飛ぶことができる。
アフィリエイトリンクとは、ASP(各企業とアフィリエイターとの仲介業者のこと)が提供している、
商品・サービスの販売ページへのリンクのこと。
ASPでは多くの商品・サービスが紹介されている。
アフィリエイターはその中から、好きなものを選んでアフィリエイトするわけだが、その際にアフィリリンクの発行を依頼する。
アフィリリンクには、どのアフィリエイター用のリンクなのか分かるよう識別コードが入っているので、
あなたが取得したアフィリリンクを経由して上がった成果は、あなたのものとして登録される。
アフィリリンクの取得方法
アフィリリンクの取得方法は、ASPによって様々だ。
最初の内は、A8ネットを使うことが多いと思うので、そちらを例に見てみよう。
A8ネットは操作が分かり安く、商品数も多いので、とりあえず困ることはない。
ただ商品によっては、A8以外のASPにしかないものもあるので、
将来的には別のASPにも目を向けるようにしたい。
さて、A8ネットだが、商品を選択し、「広告リンク作成」というタブで、
登録済みのサイト(自分が立ち上げ事前に登録しておいたサイト)を選んで、「広告リンクを表示」というボタンを押す。
すると、バナー、テキストと、いろいろなリンクが出てくる。
バナーは画像の中にリンクが仕込んであるもの、テキストは青字のリンクだ。
画像にもいろいろな種類が出たことと思う。テキストの文字も複数出ることが多い。
基本、どれを選んでもいいのだが、おススメは「テキストリンク」だ。
バナーリンクの方が目立っていいのでは…
と思いがちだが、訪問者もよく分かっている。
明らかに広告だと分かるリンクは、かえってクリック率が下がる傾向にあるようだ。
テキストリンクの中でも、「自由テキスト」があれば、それを選ぶといい。
「自由テキスト」という部分を自由に変えることが許されている。
基本的に、アフィリリンクは、発行してもらったものを改編せず、そのまま使う。
文言を変えることも許されていない。
しかし提供された文言が長すぎたり、売り込み色が強かったり、自分のブログに合わないことも多い。
そういう時はこの「自由テキスト」が便利だ。
どのアフィリリンクを使うか決めたら、
英数字がごちゃごちゃと書かれている部分を「丸ごと」コピーして、ブログに貼る。
一部が欠けたりすると、正確に評価されない可能性もあるので、注意しよう。
アフィリリンクの貼り方
アフィリリンクをコピーしたら、自分のWordPressに張り付ける。
WordPressはビジュアルとテキストを、タブで区別できるようなっている。
アフィリリンクを貼る際には、必ずタブを「テキスト」に切り替える必要がある。
ビジュアルのまま貼ると、リンクにならず、貼った文字列がそのまま表示されてしまう。
テキストタブでは、htmlのソースが見れるようになっている。
htmlについては、やはり知っていると便利なので、徐々に慣れていくようにするといいだろう。
アフィリリンクは、htmlのソース形式で提供されるため「テキスト」タブに貼る必要があった。
貼ったあと、忘れずに「自由テキスト」という部分を好きな文言に変えておくこと。
・今ならなんと50%引き。詳細はこちら
・今すぐ××(商品名)の詳細をチェックする
など、自分がクリックしたくなるような文言を工夫して欲しい。
あるいは、リンク直前の文章に割引情報を入れておいて、
・公式サイトはこちらです
など、シンプルにするのも、売り込み色が薄まるのでいいだろう。
売り込み色を薄めたいからと、アフィリリンクを目立たなくするのはよくない。
訪問者が探さないと分からないようでは、クリックする前に離脱されてしまう。
買う気がある人には確実にアフィリリンクを踏んでもらえるように、
リンクの文字を回りより大きくするくらいのことはやっていい。
スマホでスクロールした時に、ぱっと目がいくくらいに目立たせておこう。
「自由テキスト」がない場合
狙った商品に「自由テキスト」が見つからなくて、
提供された文言はどうもピンとこないという場合、
A8ネットなら「商品リンクの作成」を使うというやり方がある。
「広告リンクの作成」タブの隣に「商品リンクの作成」というタブがある。
そこをクリックすると、「リンク先URL」「リンクテキスト」を指定する画面が出る。
リンク先URLは指定された商品サイトのURLを記載し、リンクテキストは自由に書いて、商品リンク作成ボタンを押す。
すると、自由に書いた文言のアフィリリンクが提供される。
「商品リンクの作成」は、裏技的に使うこともできる便利な機能なので、覚えておいて損はない。
(裏技については、そのうちメルマガで書くかもしれない)
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