インターネットビジネスの投資 費用対効果を最大化する法則
けんすけ@生涯現役
「60にして立つ」
30年遅れで不惑を目指す
ビジネスを起業する際の心構え、そして投資の大切さを一つ前の記事で書いた。
⇒「ネットビジネスは稼げない 」を今すぐ克服し起業する効果的な方法
今回は、
よい投資先の選び方について考えてみたい。
起業したい、人生を変えたい、と願っても、
妄想しているだけでは現実は変わりようがない。
まず、行動を起こすことが第一だ。
だが、当たり前のことだが、
なんでも行動すればいいというものではない。
行動の方向を間違えると、
いつまでも結果が出ず、
ほぼ間違いなく挫折する。
そこで「投資」という行動が、
起業にあたり必要になる。
まず大前提として、
無料の情報ばかり集めても、
それで人生が変わることはない。
私の周囲にも、
無料情報で成功した人間は見たことがないし、
どの成功者に聞いても、
投資が必要だと口をそろえる。
「投資」つまり情報や学びにお金を投じることだ。
それなりの金額を払い、
教えを請うことで、
スキルは飛躍的にアップする。
だが、そう分かってはいても、投資は簡単ではない。
投資先の選定は、その後のビジネスを左右する、
最も重要な分岐点だ。
ここでは、お金を無駄にしない投資先の選び方について考えてみよう。
何に投資するか
投資には痛みが伴う。
投じたお金はスキルとなって返ってくるのだが、
身に付かなかったどうしよう…
という不安からは逃れられない。
学生時代、塾に通った人も多いと思う。
塾代もそれなり高額で、
同じ金額を払っていても、
伸びる生徒と伸びない生徒がいる。
塾に入ったからといって、
必ず伸びるわけではない。
これは常識だろう。
ビジネスの投資も同じ。
投資したからといって、
必ず見返りがあるわけではない。
では、どうやったら投資した分の見返りが得られるか。
なんとしても学び取ろうという、
本人の姿勢が第一だろうが、
投資先の質にも大きく左右される。
だから投資先は慎重に選ぶ必要がある。
この記事を読んでいるあなたは、
ネットビジネスに興味を持っている。
ネットビジネスの投資先は主に、
・情報商材の購入
・ビジネススクールへの参加
・個別コンサルの依頼
の3種類となる。
上から順に値段は高額になっていく。
ここからは各項目の投資対効果を検証してみよう。
1.情報商材
情報商材は、値段も1~3万程度と安価で、
さほど負担なく購入できる。
まず手始めに情報商材からという向きも多かろう。
だが、情報商材には落とし穴がある。
優良な商材がある一方、
品質の低いものがあることも確か。
さすがに詐欺まがいの商品は減っているが、
〇一時的にしか稼げないもの
〇一部の人しか稼げないもの
などがあることは否めない。
一時的にしか稼げない商材の場合、
実践しても購入者のスキルは向上しない。
瞬間的にしか稼げない手法は、
スキルとは呼ばない。
ビジネスである以上、そのスキルは
将来に渡って「人生を変える」ものでなければならない。
スキルが身に付かないのであれば、投資の意味がない。
一時的に稼げれば投資金額は回収できるかもしれない。
だが、投資金額は、回収すればいいというものではない。
大事なことなので繰り返すが、
その先もずっと稼ぎ続け、
人生を変えるだけのスキルを身に付ける。
これが投資の目的のはず。
また一部の人しか稼げない手法は、
再現性に問題があるということ。
このようなスキルを学んでも、
全くムダに終わる可能性が高い。
おそらくあなたは、
膨大な時間を浪費したあげく、
投資金額さえ回収できずに終わる。
誰がやっても一定の成果が望める、
そういう普遍的なスキルを目指すべきだ。
かように情報商材にはリスクがあり、
購入前にその品質を知ることは、
ほぼ不可能
だということを抑えておきたい。
商品の販売ページをいくら読み込んでも、
ネットビジネス初心者には、
その良し悪しを判定することはできない。
購入し、実践してみて初めて、
それが自分にとって向いているか、
役に立つかどうかが分かってくる。
それにはお金と時間、
双方に対するリスクが伴う。
2.スクールへの参加
ビジネススクールは、
探せばいろいろと見つかる。
半年コース、1年コースのどちらかが多く、
半年で30万くらいが相場だろうか。
ここで「高い!」と拒否反応を示してはいけない。
半年、1年という期間で、
一気にビジネススキルを身に付けようというのだ。
ビジネススキルが一生ものだということを考えれば、
むしろ安いというべきだろう。
誰にとっても時間は有限だ。
時間は最も大切なビジネス資源である!
この概念を身に付けないと、
一生かかっても人生は変えることができない。
あなたは人生を変えようとしてこの記事を読んでいる。
人生が変わらない理由は何だ?と自問すると、
あなたの「考え方」が邪魔していることが分かる。
時間は無限ではない!
まずこれを抑えて欲しい。
時間は買うものだ。
という認識を持って、
何に投資をするのかを検討すべきだ。
半年、1年という時間を買って、
スキルを身に付けることに集中すれば、
その1年が、人生の転機になる。
またスクールであれば、
通常、情報商材10個分以上の情報が提供される。
もちろん、しっかりとしたサポートもついている。
何かと相談できる先輩や同輩もできる。
この相談でき、刺激し合える環境というものが、
思いのほか重要だ。
情報商材を購入し、一人でコツコツ取り組んでいると、
必ず不安に襲われる。
私の実体験からも、
「このまま続けていていいのだろうか」
「いつまでも稼げないのではないか」
という気持ちになることは間違いない。
さらにビジネス初心者は、
現在実践している商材の良し悪しが判断できない。
これでは不安になるのが当たり前だ。
スクールであれば、そういう心配はない。
方向性で迷っても、随時相談できるので、
必ず抜け出す道筋が見つかる。
以上の理由から、
私がおススメしたいのは、
スクールに参加することだ。
スクール参加のメリットはいくつもある。
挫折せず、スキルを身に付けるためには、
この方法しかないと、考えている。
3.個別のコンサルの依頼
個別コンサルが受けられるのであれば、
スキルアップには最も効果的だ。
だが、個別コンサルは総じて高額で、
これからビジネスを始めようかという段階で、
いきなりコンサルを頼むのは現実的ではない。
私自身、ある程度ビジネスが進んできた段階で、
いつかはコンサルをお願いしたいと考えている。
コンサルによって、さらなるスキルアップが図れるからだ。
だが、その前にコンサル料を払える金額を稼ぐ方が先だ。
そういうわけで、個別コンサルについてはここでは割愛する。
どのスクールに参加すべきか
投資先として、
スクールへの参加をお勧めしてきた。
スクールへの参加が最も費用対効果が高く、
稼ぐまでの道のりが短くなるからだ。
もう一度言うが、
時間は有限で、
人生は一度きりしかない。
だから、人生を変えるのであれば、
1日でも早く変える決断をすべきだ。
私は定年の前年になって、
ようやくビジネスを始めた。
私は泥縄となってしまったが、
この記事を読んでいるあなたには、
今すぐにでも決断し、
人生を変える一歩を踏み出して欲しいと思っている。
ここでスクールの選び方について触れておきたい。
ビジネススクールにもいろいろある。
〇 アフィリエイトやセドリなど、特定のビジネス手法に特化したもの。
〇 より広く、ビジネス全般を扱っているもの。
大きく分けると、この2種類だろう。
既にやりたいビジネスが決まっているのであれば、
特化型のスクールに参加するのもいいだろう。
アフィリエイトスクールであれば、
サイト作成のノウハウはもちろんだが、
売れ筋の商品の情報なども提供される。
だがビジネス初心者であれば、まだどのビジネスを選んでいいか、
決めかねている人が大半だろう。
ならば、いきなり特化型に行かず、
ビジネス全般を扱うスクールを選ぶことをお勧めする。
初心者が自分の方向性を決めようとすれば、
相談する先生がまだいない以上、
ネット情報(又は書籍)に頼るしかない。
だが、ちょっと待ってくれ!
あなたの見ているその情報は、
本当に信頼できるのか?
これだけは言っておく。
ネットの無料情報を頼りに、自分の方向性を決めてはならない。
また書籍の場合は、情報の質はよくても、往々にして「古い」。
ネット業界は移り変わりが激しいので、古い情報は役に立たない。
私は、ネットの情報を頼りに、
セドリをやると決めて、
数万円を投じた。
その結果は、散々なものだった。
セドリがダメと言っているわけではないので、念のため。
単に「投資先の選定に失敗した」ことと「セドリが私に向かなかった」ということだ。
そんな経験も踏まえ、
この記事を読んでいるあなたには、
投資先選定に失敗して欲しくないと、
心からそう思っている。
さて、方向性を決めるにあたり、
もうひとつ注意点をあげると。
★友人や家族に意見を求めてはならない★
友人や家族は、ビジネスについては、
あなた以上に初心者であり、
その意見は往々にして的外れだ。
あなたのビジネスの方向性は、
正しい知識や経験に裏打ちされた専門家の意見をもって決めるべき!
これに異論をはさむ人はいるのか?
あなたの選ぶべきは、
ビジネス全般を学ぶスクールだ
と分かってもらえたことと思う。
とは言え、数あるスクールの中で、
どれを選べはいいのか、迷うと思う。
そこで次の記事では、私が特にお勧めしたいスクールを紹介しよう。
スクールのメリットを余すところなく、
体感できる環境が整っている。
ビジネススクールに興味を抱いたなら、必ず次の記事へと進んで欲しい。
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