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初心者でも今すぐできるSEO対策 検索上位表示には〇〇が必要だった

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けんすけ@生涯現役
「60にして立つ」
30年遅れで不惑を目指す

 

SEOは、ブログを収益化したいと考えている人なら、
誰も避けては通れない、そそり立つ壁だ。

SEOは「検索エンジン最適化」の略で、
簡単に言うと、
Googleさんに「いかに好かれるか」を
研究することだ。

要するに、あなたの書いた記事が、
検索上位を獲得するための方策だと
思ってくれていい。

但し、予め言っておくと、
SEOに絶対はない。

どんなに対策を施しても、
上位表示されるという保証はない。

逆にSEO対策をしなかった場合、
上位表示される可能性は限りなく低くなる。

上位表示される→アクセスが集まる→収益化

サイトアフィリエイトで稼ごうと思うなら、
このラインをぜひ意識しておいて欲しい。

※SEOがブログ収益化の唯一の道ではない。
これについてはまた機会があれば話たい。

SEOという果てしなき道

かつてのSEO対策

Googleは、今この時も進化を続けている。

よりよい検索エンジンであろうと、
超1流のエンジニア達が日々知恵を絞っている。

SEOはGoogle対策なので、
Googleが変わればSEO対策も変わる。

少し前までは、被リンクと言って、
別の外部サイトからリンクをもらうことが重要視されていた。

外部サイトがあなたの記事を気に入り、
自分のサイト内にあなたの記事へ飛ぶリンクを貼る。

たくさん被リンクをもらうことは、
多くのサイトに「良い記事」と評価されたことになる。

Googleが被リンク数を重視した結果、
自分で大量のサイトを作り、
メインサイトに対しリンクを貼りまくるというSEOが横行した。

いわゆる自作自演だ。

Googleが恐れていること

天下のGoogleでも、恐れていることはある。

それは、使ってもらえなくなることだ。

検索エンジンとして使えないとなれば、
利用者が減り、広告収入で稼ぐというビジネスモデルが崩壊する。

利用者減はGoogleの死活問題なのだ。

だからGoogleは、
利用者が求めているものをいかに提供するかに注力している。

自作自演のサイトが上位を占めることが、
ユーザーにとって利益にならないことは明らか。

Googleは早速対策を講じた。

SEOも日々進化する

被リンクの数が重要視されなくなったので
リンクを大量に貼るというSEOは意味をなさなくなった。

今ではそのようなことを推奨している
アフィリエイト教材はないはずだ。

※もしあなたの購入した教材にそのようなことが書いてあったら
はずれを引いたと諦めて読むのを止めた方がいい。

このように、Googleの仕様に合わせ、
SEOはやり方を変えていかなければならない。

検索エンジンはどんどん複雑になっており、
それを追い続けるのは多大な労力を要する。

つまりSEOには終わりがないのだ。

SEOは無視はできないが、
追求しすぎても時間ばかりかかって益は少ない。

そういうものだと理解しておいて欲しい。

初心者が今すぐできるSEO対策

SOE対策で1位を獲得!しかし…

私は当サイトとは別に商品を紹介するサイトも運営している。

色々な商品を紹介しているが、
その中に、商品名+1語 の複合ワードで10位以内に入っているサイトがあった。

そこで、アフィリエイトに詳しい方にアドバイスをもらい、
よりSEOを意識した記事に更新したところ、
ほどなく1位を獲得。

継続的に報酬が上がるようになった。

ちなみにその記事は今でも1位を維持し続けている。

これは成功例。

また別の記事で、
商品名+口コミ で6位にいた記事があった。

これを3位以内にしようと、てこ入れをした。

※収益を増やすためには3位以内がひとつの目安になる。

ところが、何がいけなかったのか、
突然20位以下に下落。

今では、20位と圏外を行ったり来たりしている。

その記事から上がっていた報酬は、
当然ながらゼロになった。

以上は失敗例だが、今その原因を調査中だ。

SEOに絶対はない、ということは、
このように身を持って体験している。

利用者が求めている記事を書く

SEOに絶対はないが、最低限の対策は意識する必要がある。

何をすべきかについて、既に伏線は書いた。
勘のよい方は、気付いているかもしれない。

Googleが恐れているのは、利用者離れだ。

利用者にとって最適な検索結果を返すことを目指している。

ならば、こちらができることは、
狙ったワードに対し、利用者が求めている最適な記事を書くことだ。

これが今、一番叫ばれているSEO対策となる。

以下順に、より具体的な方策を書いていこう。

1.タイトルと記事内容を合致させる

利用者は記事タイトルを見て閲覧するかどうかを決める。

記事タイトルと記事内容が合っていなければ、
利用者はがっかりするだろう。

最適な記事の条件の一つ目は、

タイトルと記事内容を合わせること。

Googleは、タイトルで何について書かれたものかを判断し、
記事の中に散らばっているワードで記事内容を判断する。

両者に祖語があれば、Googleの評価は低くなる。

2.簡潔に書く

利用者はなるべく短い時間で欲しい情報を得たいと思っている。

自分に置き換えて考えて欲しい。

サイトを開いた時、知りたい内容が書いてある場所が分かりにくければ、
さっさと閉じて別のサイトに行くだろう。

記事に一定の量(1000字~3000字程度)は必要だが、
だらだらといらぬ情報まで書いたり、
わざと文章を引き延ばして文字数を稼いだりするのは逆効果だ。

Googleがどこまで記事内容を判別しているかは分からないが、
冗長な文章は評価を受けにくいという傾向はある。

あくまでユーザー目線に立って、
すぐに欲しい情報が手に入る記事作成を意識して欲しい。

3.小見出しをうまく使う

目次を見ただけで、記事の流れが把握できれば、
ユーザーは目次から欲しい場所に飛ぶことができる。

Googleも小見出し(h2タグ、h3タグなどと呼ばれる)から、
記事内容を読み取っている。

当記事を例に、h2見出し、h3見出しを振り返ってみてくれ。

記事内容を追える見出しになっているだろうか。

小見出しと、その中に書かれている内容は、
当然ながら一致していなければならない。

4.必要なことは丁寧に詳細に

簡潔に書けと言ったが、
それは必要なことまで省けということではない。

必要な情報は、分かりやすく、丁寧に、かつ 詳細に書く必要がある。

ユーザーファーストの視点から当然のことだが、
読みにくい記事、言葉足らずの記事では期待に応えられない。

あるテーマについてどこまで書く必要があるのかは、
ぜひライバル記事を参考にして欲しい。

一番簡単なSEO対策は、自分が狙っているワードで検索してみることだ。

10位以内に上がった記事が、Googleが出した答え。

Googleは、今現在、この10個のサイトを「優秀」だと評価している。

これらのサイトで、何がどこまで書かれているのか、
そこにSEOの答えがある。

ならば自分は、より詳細に掘り下げて、分かりやすく書こう!

この意気込みで臨めば、やがて結果はついて来る。

5.専門的なサイトにする

単なる日記ブログが収益を生まないことは想像に難くない。

Googleもそのサイトが何について書かれたものなのか、
判断できない。

読者が読んで役に立つ情報を、
ジャンルを絞って発信する(専門的にする)方が、
サイト全体の評価が上がる。

例えば、映画やドラマの紹介サイトなら、
記事はその関連を中心にする。

今はオンデマサービスの需要が高いので、
収益化は十分に可能だ。

映画・ドラマサイトに、ダイエット商品が紹介されていれば、
Googleも判断に迷うし、読者も違和感を抱くだろう。

まとめ

以上、初心者が今からすぐできるSEO対策について書いてきた。

要はユーザビリティ(ユーザー満足度)を高める努力をしようということ。

その具体策をいくつか挙げたが、他にも思いつくものがあれば、
どんどん取り入れていって欲しい。

SEOというと、それだけで難しそうな印象を持つが、
実は誰にでもできる。

小手先の技術を追わず、
独りよがりにならず、
ユーザーのことを第一に考える、
それだけで、あなたのブログが検索上位に行く確率は高くなる。

ぜひ実践して欲しい。

☆彡当記事がそうなっているかは、読者の判断にゆだねるしかない。

 

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この記事を書いた人

IZUMI HASHIMOTO
IZUMI HASHIMOTO

学生時代に友人に誘われ演劇を始め、大学卒業後、就職せずに芝居の道に入る。旅公演で全国を巡るなどしていたが、30代半で塾講師に転身。さらに40歳で全く未経験のIT業界に就職。会計専門のSEになる。60歳で定年を迎えたの機に、新しくビジネスを始めると共に、魂や心にまつわる発信をライフワークにするべく研究・研鑽を重ねている。

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