ビジネス

記事作成を楽にする3つの秘策 まず〇〇を設定せよ

目安時間 7分
  • コピーしました

けんすけ@生涯現役
「60にして立つ」
30年遅れで不惑を目指す

 

アフィリエイトで避けて通れないのは、
記事を書くこと!

記事を書かないとサイトそのものが成立しない。

従って永遠に収益は発生しない。

何を当たり前のことを!

とバカにしてはいけない。

分かっていても、
「あっ、もう1カ月も記事を書いていない!」
なんてことはざらにある。

本業が忙しいのは分かるが、
それは言い訳にならない。

収益を掴み取りたいなら、
自分から動くしかない。

 

手が止まる要因はいくつもある。

・なかなか収益が上がらず不安

・記事を書くこと自体が負担

などなど。

ここでは、記事を書く負担を少しでも減らすため、
記事を書く時のコツをお伝えしたい。

ペルソナを設定する

記事を書くコツの1つ目は、
ペルソナを設定すること。

ペルソナとは、ターゲットとする人物像のこと。

商品のアフィリエイトをするなら、
その商品をどういう人が買うのかを明確にイメージする。

例えば…

【対象商品】
オールインワン化粧品 アンチエイジングに効果あり

【ペルソナ】
30代後半のOL。子供は2人(小・中学生)。
最近、肌に年齢を感じ、気にしてはいるが、
ゆっくり肌のケアをする時間はない。
お金はあるので、少々高くともいいものが欲しいを思っている。
云々…

ペルソナは、もっとざっくりとしててもいいが、
細かく設定した方が書きやすい。

 

知り合いのアフィリエイターには、
奥さんに対象商品を使ってもらい、
そのレビューを
「奥さんになり代わって」
書いている人がいる。

プロフィールでも、
年配の女性として自己紹介している。

この場合のペルソナは
自分の女房なので、
随分と書きやすいはずだ。

これが同年代の女性の共感を呼び、
けっこう売れている。
(月数十万は稼いでいる)

 

ペルソナを設定する目的は、
1.ターゲットを絞り記事を書きやすくする
2.読む人の共感を得る
の2点となる。

ターゲットを絞ると、
・イメージが湧き記事書きが楽になる
・その人に向けた記事となり、読者は「自分のこと」と感じてくれる
とメリットが大きい。

読者の共感を得られれば、
成約率はぐんとアップする。

テンプレートを作る

サイトを立ち上げる時、
自分が取り組む分野を決めていることと思う。

美容系・投資系・稼ぐ系(当サイトはここに属する)・映画などの趣味系…

分野は無限にある。

なんでもありのブログはGoogleの評価を受けにくいので、
推奨できない。

ある程度専門性がある(分野を絞った)サイトの方が成果に結び付きやすい。

 

さて、分野を絞ると、紹介する商品も限られてくる。

美容系なら、美容関連の商品だけとなる。

いくつか記事を書いてみると分かるが、
どの記事も構成は似たり寄ったりになる。

試しにライバルサイトを調査してはどうか。

どの商品であっても、だいたい書く内容は似ているのが分かる。

例えば美容系なら、

・口コミ

・成分

・効果

・販売店

・メリットデメリット

・Q&A

など。

読者の知りたい情報には傾向があるので、
どのサイトもだいたい同じような構成になる。

だったら、最初から構成を決めておいて、
共通で書けるところは書いておくといい。
(これがテンプレートとなる)

口コミの内容自体は、商品によって異なるが、
導入部分はほぼ同じ文言が使いまわせる。

毎回、あれこれ考える手間がなく、
記事書きの負担が大分軽減される。

 

これまた知り合いのアフィリエイターの話だが、
外注さんに虫食いになっている文章を渡し、
商品によって違うところを埋めていけば完成するようにしている。

外注費も安く抑えられ(考えなくともいい)、
一定の品質の記事がさくさくと上がって来ると、
ご満悦の様子だった。

テンプレートを作るのは手間だが、
一旦作ってしまえば楽になる。

ぜひ、チャレンジして欲しい。

キーワードを入れ込む

当り前の話だが、キーワード選定をしたら、
そのワードを記事の冒頭に入れ込む必要がある。

先程のテンプレートの補足として考えて欲しい。

テンプレートは商品共通だが、キーワードは商品によって異なる。

キーワードは記事の冒頭、
つまり第一タイトルに入れる必要がある。

Googleでは、記事の上の方から重要度を判定していく。

より上にある内容が、その記事で重要なことと判断される。

あるワードで上位に行きたいならば、
そのワードを記事上部に持っていくことは必須となる。

従って、第一タイトルはテンプレート化できない。

もちろんテンプレートの中に、キーワードが既に入っている場合も多い。

その時は、テンプレートの順番を入れ替え、
そのワードを冒頭に持ってくる。

テンプレートにキーワードが無ければ、
第一タイトルを追加する。

テンプレートは商品に応じて、
柔軟に使うようにして欲しい。

 

【合わせて読みたい記事】

⇒稼げる分野選びのコツ 初心者ならここを攻めろ

サイトの分野選びに迷っている人は必見!

 

⇒無料ブログ✖ワードプレス 初心者はどちらを選ぶのが正解か

初心者さんは迷うところ。どちらが正解か分かり安く解説。

 

⇒アフィリエイトは投資が必要 初心者が陥りやすい勘違いとは

ビジネスには投資が必要。稼ぎを早める投資について書いています。

 

  • コピーしました

   ビジネス   0

 この記事に関連する記事一覧

この記事を書いた人

IZUMI HASHIMOTO
IZUMI HASHIMOTO

学生時代に友人に誘われ演劇を始め、大学卒業後、就職せずに芝居の道に入る。旅公演で全国を巡るなどしていたが、30代半で塾講師に転身。さらに40歳で全く未経験のIT業界に就職。会計専門のSEになる。60歳で定年を迎えたの機に、新しくビジネスを始めると共に、魂や心にまつわる発信をライフワークにするべく研究・研鑽を重ねている。

コメントフォーム

名前  (必須)

メールアドレス (公開されません) (必須)

URL (空白でもOKです)

コメント

トラックバックURL: 

IZUMI HASHIMOTO

IZUMI HASHIMOTO

学生時代に友人に誘われ演劇を始め、大学卒業後、就職せずに芝居の道に入る。旅公演で全国を巡るなどしていたが、30代半で塾講師に転身。さらに40歳で全く未経験のIT業界に就職。会計専門のSEになる。60歳で定年を迎えたの機に、新しくビジネスを始めると共に、魂や心にまつわる発信をライフワークにするべく研究・研鑽を重ねている。

LINE登録はこちら
カテゴリー
人気記事