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サイトデザインはシンプルに! 初心者でも即実践できる具体的手法

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けんすけ@生涯現役
「60にして立つ」
30年遅れで不惑を目指す

 

サイトを作るにあたり、
サイトデザインについて、
きちんと考慮しているだろうか。

サイト作りで一番大切なのは記事内容であり、
それは動かない。

内容がしょぼい記事を読もうとは誰も思わないし、
読むだけ無駄などという記事は書くべきではない。

とは言え、ユーザー目線に立ったとき、
読みやすさも重要なポイントとなる。

その読みやすさを担保するために、
サイトデザインを考えることも必要になる。

だが、あくまでもシンプルに、凝り過ぎず。

特に初心者の内は、シンプルを意識すべきだ。

サイトデザインは必須ではない

いきなり当記事のテーマを否定するような小見出しだが、
これは私の体感として言えることだ。

私は、当サイトとは別に商標系のサイトも運営しているが、
自分が初期の頃書いた記事と見返してみるとひどいものだ。

ごちゃごちゃと文字ばかりが並んでいて、
内容もありふれていて薄っぺらい。

こんな記事から商品を買う人がいるとは思えないが、
案の定、全く売れなかった。

しかしだからと言って、
闇雲にサイトデザインに凝るべきではない。

サイトデザインをどうするかは、
あなたが運営するサイトの方針による。

もし、商標系の多商品型のサイトを運営しているのであれば、
最初からサイトデザインに凝るのは待った方がいい。

 

※商標系…商品名をサイト名又は記事タイトルに含めたサイト
1商品特化型・多商品型などの形式がある。

多商品型は1サイトの中で多くの商品を紹介するが、
各記事の独立性が高く、ユーザーの回遊率が低い。

ユーザーは商品名で検索し、サイトを訪れているので、
他の商品には興味がない場合が多い。

そのため、その商品の情報が取れればサイトを離脱し、
他の記事を見て回ることはあまりしない。

また、売れる商品は限られており、
この手のサイトは量産して売れる商品を見つけるしかない。

サイトデザインに凝ると、その分1記事に時間がかかり、
記事量産にブレーキがかかる。

検索でも下位・回遊もして来ない、
つまり誰も訪れない記事に時間を掛けるのは、
効率がよくないので、
最初からサイトデザインに凝る必要はない。

それよりも、どんどん記事を書いていった方が、
早く報酬が上がる。

サイトデザインに手をつけるのは、
その記事が検索で上位20位以内に入ってきてから、
または1件でも売れてからでいい。

 

同じ商標系でも、1商品特化型は、
記事量産を想定していないので
最初からデザインに凝った方がいい。

また当サイトのように、
1つのテーマを打ち出したサイトも、
デザインを意識して記事を作るべきだろう。

※両者とも、ユーザーが記事を回遊してくれることを想定している。

サイトデザインの具体的手法

サイトデザインとは、具体的になにをするのか。

初心者にもすぐに実践できる内容に絞って
解説していこう。

画像を入れる

サイトデザインで、まず浮かぶのは、画像を入れることだ。

画像は、無料ブログでもワードプレスでも、
ボタンひとつで簡単に挿入できる。

その画像をどこから持ってくるかだが、
一番のおすすめは、オリジナル画像だ。

商品紹介記事であれば、
実際にその商品を手に入れて、
商品の写真を撮る。

※商品によってはサンプルを提供してくれる。
また自己アフィリが可能であれば積極的に利用する。

美容系であれば、
実際に使ってみた画像、
使い続けた結果のBefore・After画像など。

自分で撮ったものなので、
読者の信頼性は格段に上がる。

レビュー記事は検索上位にも行きやすい。

※試しに商品名+口コミで検索してみると、
レビュー記事が上位にいるのが分かる。

 

次に使えるのが、商用利用OKのフリー素材だ。

当サイトはアフィリエイトノウハウのサイトなので、
独自写真には向いていない。

そのため、フリー画像を使用している。

「PIXABAY」(外部リンク)というサイトを多く利用しているが、
興味がある人は覗いてみるといい。

他にも商用利用可のサイトはあるので、
調べてみて欲しい。(有料サイトもある)

多くの画像が用意されているので、
記事のイメージにあったものを選ぶ。

画像は、アイキャッチ・記事の途中に随時挟むようにする。

文字ばかりでは、読者に「しんどい」というイメージを与え、
速攻離脱される可能性がある。

どのくらいの頻度で入れるかは、
その人の感性によるので正解はない。

記事の性質にもよるだろう。

読者を飽きさせないという視点で、
いろいろと工夫してみて欲しい。

文字装飾

文字を変えることも、
読者の目を引くには有効な手法だ。

文字装飾では、
太字赤字フォント(文字の大きさ)を大きくする
この3つが主流だろう。

斜体字にする、書体を変える(明朝体→ゴシック対など)などもあるが、
あまり多用するとかえってうるさくなる。

当サイトでも、太字・赤字・フォントを変える、の3つしか使っていない。

強調したい部分の文字を大きくすれば、
それだけで目を引く。

読者にとって重要な部分がひと目で分かるので、
斜め読みして概要を掴むこともできる。

文字装飾を使う際の注意点を上げておこう。

1.強調は単語ではなく、文章単位にする。

単語だけでは意味が伝わりにくい。

例:先着100名様 無料キャンペーン実施中

  先着100名様 無料キャンページ実施中

無料になる条件まで、しっかり伝えること。

2.青字での強調は使用しない

青字はリンク限定。

他の場面では使用しないこと。

当記事ではPIXABAYへのリンクのみ青字になっている。

まとめ

サイトデザインの手法はいろいろある。

画像やデザインをプロに依頼する。
サイトの外観を変える。
(例えばヘッダー画像はワードプレスの外観メニューから設定可能)
ワードプレスならソースそのものを修正することもできる。

だが、サイトデザインについては、あまり凝り過ぎないことだ。

凝りだすと時間がいくらあっても足りなくなる。

自分のスキルに応じて、
できることから始めれば十分。

当サイトでも、画像と文字装飾以外のことはしていない。

サイト運営の主たる作業はあくまで記事を書くこと。

その前提を忘れずに、必要に応じてサイトデザインにも気を配るようにして欲しい。

 

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この記事を書いた人

IZUMI HASHIMOTO
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学生時代に友人に誘われ演劇を始め、大学卒業後、就職せずに芝居の道に入る。旅公演で全国を巡るなどしていたが、30代半で塾講師に転身。さらに40歳で全く未経験のIT業界に就職。会計専門のSEになる。60歳で定年を迎えたの機に、新しくビジネスを始めると共に、魂や心にまつわる発信をライフワークにするべく研究・研鑽を重ねている。

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