著作権と画像検索! 画像で失敗して人生終わりにならないための施策
けんすけ@生涯現役
「60にして立つ」
30年遅れで不惑を目指す
ブログを運営していると、
どうしても画像が必要な場面に遭遇する。
画像を使うには著作権を常に意識する必要がある。
画像検索して出てきたものを、
勝手に使っていいものではない。
ここでは、ブログ運営で気を付けなければならない、
著作権と画像の検索について話していきたい。
著作権と画像の検索
文字だけでも情報は伝えられるが、
特に最近の風潮として、
文字をあまり読まない傾向にあるようだ。
Shortメールでは1言2言、
LINEに至っては文字ですらない。
スマホから情報を読み取る時間が、
どんどん短くなり、みなそれに慣らされている。
私は古い人間なので、
個人的には嘆かわしいことと思ってはいるが、
ビジネスである以上、流れに逆らっては成立しない。
文字がずらずら並んでいると、
それだけで拒否反応を示し、
離脱される可能性が高くなる。
検索者は文字を読み続けるほど根気がよくない。
ブログを書く際には、これは意識しておく必要がある。
そうなると画像が必須になるわけだが、
検索して出てきた画像を、
へたに使うと著作権で引っ掛かる。
特にトレンドアフィリエイトをしている人は、
要注意だ。
芸能人の画像など使ってしまうと、
トラブルに発展しかねない。
ばれないだろう、という思い込みは捨てなければならない。
芸能人でなくとも、
検索で出てくる画像は、著作権があるものが多い。
例えブログが商用目的でなくとも、
ネットで公開している以上、
著作権違反になる。
ましてやアフィリエイトサイトであれば、
必ず意識しておかなければならない。
画像をどうやって入手するか
自分で撮影したオリジナル画像が、
ベストだろう。
オリジナル画像は、Googleからの評価も上がるので、
いいことずくめだが、
オリジナル画像が用意できない場合も多い。
特に商標サイトを運営している場合、
数多くの商品を紹介しなければならず、
いちいち購入してはいられない。
全て購入して、オリジナル写真を撮っていては、
記事アップのスピードが著しく落ちる。
そのスピード感では、
ほぼ間違いなく稼ぐ前に挫折する。
結局商品代が赤字として残るという、
最悪の結末に至る可能性が高い。
だからと言って、他人のサイトから
画像を盗んでくるなど、もっての他だ。
知り合いのアフィリエイターは、
ご自分の家族をモデルにして、
商品を使用したオリジナル画像を載せていたのだが、
知らない間に転用されていた。
顔出しはしていないので、
転用した方はばれないつもりでいたのかもしれないが、
明らかに同じ写真。
当然猛抗議をして、
画像を削除させたが、
これは最悪裁判にも発展しかねない悪質な事例だ。
商品紹介のサイトであれば、
やはり商品の画像は載せたいところ。
一番安全なのは、アフィリエイトバナーだろう。
これなら、商品画像がブログに載るし、
完全に合法となる。
だが、画像バナーはクリックされにくい、
という問題がある。
※あくまで私見。絶対にそうだと言っているわけではない。
そこで商品の公式サイト(LP)の一部を
アプリで切り取って使うという手法がある。
これは多くのアフィリエイターがやっている、
かなりグレーなやり方だ。
企業側に承認を取っている例もあるが、
無許可のサイトも多い。
企業としては、商品が売れるならと、
黙認しているというのが現状だろう。
但しLPに載っていても、芸能人の画像はNG。
絶対に使ってはならない。
芸能人でなくとも、人物画像の切り取りは避けるべきだ。
いずれにせよ、実践する際は自己責任でお願いしたい。
商品紹介サイトであっても、
商用フリーのイメージ画像を使うというやり方もある。
商品とは直接関係なくとも、
なんとなくイメージが合っていれば問題はない。
これなら、どこからも文句は来ない。
では商用フリーの画像サイトを検索してみよう。
1.Google検索で、右上部の小さい文字で「画像」をクリック
2.Googleという真ん中の文字の下に「画像検索」という小文字が出る。
3.検索実行
※ここで出てきた画像を使ってはいけない。焦りは禁物。
4.画面上部に並んでいる各カテゴリから「フリー」を選択
出てきた画像の下に、
pixabay.comとかpixnio.com とか、
サイト名が出ているのが分かる。
それらのサイトには、商用利用可能な画像が
大量にアップされている。
こういうサイトから取得すれば安全だし、
けっこうおしゃれな画像も多い。
ちなみに、私がよく利用しているのは、
以下のサイト。
☆Pixabay
https://pixabay.com/ja/
☆ぱくたそ
https://www.pakutaso.com/
類似サイトは他にもあるので、検索して欲しい。
グーグルアドセンスでは要注意
グーグルアドセンスで収益化しているサイトの場合、
さらに注意すべきことがある。
グーグルアドセンスの掲載には審査があり、
以下の画像が使ってあると審査に通らない。
・アダルト、薬物、アルコール、ギャンブル、武器兵器
他にも規約があるが、それらを扱う記事はNGであり、
それらを連想させる画像もNGとなる。
例えば、日記風のブログで「乾杯」写真を入れていないか。
煙草を持っている写真、煙草の煙が映っている写真はないか。
それらを注意深くチェックする必要がある。
審査に通った後も、
時折掲載サイトを巡回チェックしているのではないかという、
情報もある(不確定情報)。
アドセンスは今後厳しくなることが予想されるので、
突然アカウント取り消しとならぬよう、
画像には注意して欲しい。
※極端な話、甘酒の記事、画像もやめておくくらいの気配りが必要だ。
(甘酒が酒か?という議論はおいておく。
酒という文字が入っている以上、Googleは酒と判断する)
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— けんすけ@生涯現役 (@kensuke_geneki) October 9, 2019
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