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「稼ぎたい」でビジネスを始めた人間の末路 お金に目が眩むと・・・

目安時間 13分
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けんすけです。

 

このブログをお読みのあたなは、

副業でビジネスを始めようとしているか、

あるいは既に始めているのかもしれませんね。

 

でも、なぜ「ビジネス」なのでしょうか。

 

単に「お金が欲しい」というだけなら、

ビジネスである必要はありません。

 

お金を得る手段は、他にいくらでもあります。

 

もし、ビジネスを考えているなら、

まず、動機から明確にしていく必要があります。

 

お金が欲しい

ビジネスを始める動機の多くは、

「収入を増やしたい」

でしょう。

 

かく言う私もその口でした。

 

定年を迎え、次の収入の道を探す中で、

ビジネスという選択をしました。

 

なぜビジネスなのか?

と、当時の自分に問いかけても、

明確な答えはなかったと思います。

 

「何となく稼げそうだ」

 

という至極曖昧な動機で始めたのでした。

 

 

その結果はというと、

ご多分に漏れず、

正直、散々でした。

 

有料のスクールに学び、
転売を始め、
副業ながら膨大な時間を費やしたあげく失敗。

 

アフィリエイトに転向し、

有料教材で実践するも、月1万程度で頭打ち。

 

その後、アフィリエイトの高額塾に所属したものの、

結果が出ないまま、100記事を書き上げる。

 

などなど、うまくいかなかったことを数え上げtら、

きりがないくらいです。

 

 

現在、メルマガを発行するようになり、

当時のことを振り返ると、

反省点ばかりですが、

中でも「動機が曖昧だった」というのは、

成果が出なかった大きな要因と言えます。

 

「お金が欲しい」というは、

ビジネスの動機としては弱すぎるのです。

 

ビジネスでなければダメなのか

お金を稼ぐというだけなら、

手段はいくらもあります。

 

 

在宅にこだわらないならば、

「何らかのアルバイトを探す」

というのが一番確実です。

 

1日働けば、その分お金になります。

 

どんなアルバイトでも、ビジネスをするより遥かに割がいい時給がもらえます。

 

ビジネスの場合、半年間、膨大な時間を費やしたあげく、

利益が数百円などということはざらにあります。

 

1年間がんばったのに無収入、という例も珍しくありません。

 

 

 

在宅で仕事を探すにしても、

ライターやデザイナーなど、スキルがあれば稼げる仕事は簡単に見つかります。

 

クラウドワークスなどの、マッチングサイトに登録すれば、

募集広告はいくらでも掲載されています。

 

同サイトには、スキル不要の低単価の仕事もありますので、

大量に受注すればそれなり稼ぐことも可能です。

 

 

 

単に「お金が欲しい」のであれば、

特に初期段階において割があわず、

確実性に乏しい「ビジネス」を選ばずとも、

目的は達せられます。

 

ビジネスをやるのであれば、

なぜそれら「効率のよい仕事」を選択肢から外したのか、

もう一度考えてみる必要があります。

 

それでもビジネスをやる

 

もちろん、ビジネスには大きな利点があります。

 

あなたがビジネスをやろうと考えているならば、

その利点に魅かれたに違いありません。

 

それは…

 

「将来性」

 

です。

 

 

アルバイトにせよ、クラウドワークスにせよ、

いくら続けても、稼げる額はさほど変わりません。

 

確実ではありますが、将来収入が増える見込みはありません。

 

 

それに比べ、ビジネスは、

初期段階で稼げなくとも、

工夫次第でその後、大きく伸びていく可能性を秘めています。

 

アルバイトではとても届かない額を、

稼ぎ出すこともできます。

 

その「将来性」がビジネスの魅力であり、

みなが参入する動機になっています。

 

 

 

ただ、その「将来」がいつなのかは、

誰にも分かりません。

 

稼げる「将来」が訪れる時期は、

まさに人それぞれです。

 

 

私がアフィリエイトスクールに所属していた頃、

同期の女性が3カ月後に30万を稼ぎ出しました。

 

同じ時に、同じマニュアルで実践を始め、

私はゼロ円なのになぜ彼女は30万なのか?

 

正直、焦りましたし、落ち込みもしました。

 

しかし焦ったところで結果は出ません。

 

私の「将来」が到来するのは、まだまだ先のことでした。

 

 

 

多くの人が「お金が欲しく」て、

「将来性」がありそうな「ビジネス」を選びます。

 

でも、その将来は、いつやってくるのでしょう。

 

繰り返しになりますが、ビジネスに「確実」はありません。

 

あなたの望む将来は、永遠にやって来ない可能性だってあるのです。

 

その不安が、将来に対する期待を上回った時、

あなたはビジネスから撤退することになります。

 

将来性が潰れてしまったのでは、もうビジネスを続ける動機がありません。

 

もっと、確実にお金を得る方法は、いくらもあるのです。

 

ゆるぎない動機を持つ

自分のビジネスの「将来」を信じ続けることは、

思いのほか難しいものです。

 

ビジネスを始めた多くの人は、

不安に押し負けて、期待を投げ捨ててしまいます。

 

不安と戦うより、期待を手放す方が楽だからです。

 

 

あなたのビジネスの将来を手繰り寄せるためには、

あなたの「期待」の正体を、再度見つめ直す必要があります。

 

「期待」「将来性」とは何でしょうか。

 

あなたは何に期待し、何に将来性を感じていますか。

 

頭の中で、言葉にしてみてくだだい。

 

 

・・・・・・・・

 

・・・・・

 

いかがでしょう。

 

 

もし「将来大きく稼ぐ」という言葉しか浮かんでこないなら、

動機が弱いと言わざるを得ません。

 

それでは、押し寄せる不安に打ち勝つことが難しいでしょう。

 

「そこそこ暮らしていければいい」という気持ちは、

心の奥底では誰もが持っています。

 

ストレスにぶつかった時、

「必要以上のお金が欲しい」では、強い動機になりにくいのです。

 

 

 

お金は、あなたのビジネスの結果にすぎません。

 

あなたが、より多くの人に、優れたサービスを提供すれば、

それだけ大きな見返りが得られる、というのは、

至極当たり前のことです。

 

 

あなたのビジネスの「将来」は、

「より多くの人によりよいサービスを提供する」

ことであり、その結果として、

大きな収入が得られるわけです。

 

 

そして、サービスを提供するための創意工夫が、

あなたのスキルを向上させ、

あなたという人間を進化させます。

 

 

このスキル向上が、

ビジネスを継続した先にある、

第二の「将来」です。

 

 

あなたは自分のビジネスに対し、

「よりよいサービスの提供」

という将来像を描き、

 

そのために努力することで、

「人間的成長とスキルの獲得」

という果実を得ます。

 

 

これはアルバイトではなし得ないことであり、

ここにビジネスの最大の魅力があります。

 

ビジネスで成功するには、

お金以外にこのような「ゆるぎない動機」が必要で、

それがあなたの「今」と「未来」を豊かなものにしてくれます。

 

まとめ

・お金を稼ぐ手段はビジネス以外にもいくらもある

 

・確実に稼ぐには、アルバイトなどの方が効率がいい

 

・「お金が欲しい」「将来大きく稼ぎたい」だけではビジネスは続かない

 

・ビジネスは「よりよいサービスの提供」が本位であり、お金はその結果にすぎない

 

・ビジネスで創意工夫することで、人間的成長とスキルの獲得が期待できる

 

 

 

ビジネスを続けていくには、

動機が大切です。

 

強い意思は、強い動機から生まれます。

 

ビジネスは、ノウハウはもちろんですが、

このように、心理的なところが成否を大きく左右します。

 

私のメルマガでは、

ノウハウに偏らず、総合的にビジネスに役立つ情報を発信しています。

 

ここまで読まれたあなたは、

私の見解に何かしら感じるものがあったことと思います。

 

あなたがビジネスを始めようとしているならもちろん、

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この記事を書いた人

IZUMI HASHIMOTO
IZUMI HASHIMOTO

学生時代に友人に誘われ演劇を始め、大学卒業後、就職せずに芝居の道に入る。旅公演で全国を巡るなどしていたが、30代半で塾講師に転身。さらに40歳で全く未経験のIT業界に就職。会計専門のSEになる。60歳で定年を迎えたの機に、新しくビジネスを始めると共に、魂や心にまつわる発信をライフワークにするべく研究・研鑽を重ねている。

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