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キーワード選定とライバルチェックはワンピース! 1分で終わる超お手軽ライバルチェックとは

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けんすけ@生涯現役
「60にして立つ」
30年遅れで不惑を目指す

 

ライバルチェックとキーワード選定は
一体(ワンピース)のものだ。

どちらかだけ実施しても
意味がない。

キーワード選定とは、
「ライバルのいないキーワードを探す」
作業のことを指すので、
当然と言えば当然だが。

ただ、このライバルチェックについては、
人それぞれで、確定したノウハウがない。

 

「肌感覚」で分かるようになる、
と謳ったノウハウもあるくらいで、
初心者にはどうしていいか分からない。

今回紹介するのは、
私が普段行っている方法で、
これが正解というものではない。

 

簡易的な方法で、
初心者でも実践しやすいので、
参考にして欲しい。

ライバルチェックで注目すべきポイント

ライバルチェックとは、
自分のサイトと相手のサイトを比較することだ。

狙ったキーワードで検索すれば、
10個のサイトが表示される。

この10サイトと自分のサイトの
優劣を見極める作業ということだ。

 

※キーワード選定とは、10位以内入れるキーワードを
見つける作業と思って欲しい。検索2ページ目では、
アクセスは格段に落ちる。

 

ではその10サイトのどこに注目するかだが、
私が見ているのは以下2点となる。

 

1.タイトル及び説明文のキーワード包含率

2.サイトの強さ

 

1.は狙ったワードを含んだタイトルになっているかどうか
をチェックすること。

2.は文字通りサイトの強さを見極めること。

ではそれぞれ、もう少し具体的に解説していこう

タイトルにキーワードを含んでいるか

2語ワード・3語ワードで検索した時、
検索結果のサイトはそのワードを含んだタイトルとなっているか。

例えば「商品名+口コミ」で検索し、
ずばりそのワードを使用しているサイトは、
しっかりとSEO対策をしているものと考える。

※Googleは同義語も判定しているので、
例えば上記の例なら「商品名+評判」も
表示対象となる。

 

タイトルにワードが含まれていなくとも、
説明文に含まれており、
上位表示されるものもある。

説明文は、サイトタイトルのすぐ下に書かれている、
細かい文字のことだ。

その中で、検索ワードと一致する部分は、
太文字で目立たせてあるはずだ。

 

説明文にワードがある < タイトルにワードがある

つまりタイトルにワードが含まれていた方が、
説明文にしか含まれていないサイトより
強いだろうという予測は成り立つ。

最初、私はその判断で記事を書いていた。

結果、ことごとく順位は低迷し、
報酬は全くあがらなかった。

 

きちんとタイトルにワードを入れているのに、
なぜ上位に来ないのか?

上位サイトはタイトルにワードを含まない奴ら
ばかりじゃないか!

 

そう悩んだものだが、
当時の私は致命的なことを忘れていた。

それはサイトの強さを見ていなかったことだ。

強いライバルとは闘わない

当たり前のことだが、
これがなかなか難しい。

格闘技であれば、
見た目で強そうだと判断できるが、
検索結果はどれも似たようで、
一見して強い弱いの判断ができない。

 

強いサイトはともかく強い!

 

これは覚えておいた方がいい。

2語ワードのうち、1語しか含んでいなくとも、
1位、2位に入ってくる。

強いかどうかは、サイトを開いてみればある程度分かる。

検索結果の記事からそのサイトのHOMEに行くと、
どの分野の記事がどのくらい入っているか見当がつく。

大量の記事が入っているようなら、
闘わない方が無難だ。

 

だがこれも絶対視はできない。

大量の記事が入っているサイトを
私のサイトが抜いたことは何度もある。

 

私が最近見ているのは、
サイトのURLだ。

 

URLにはサイトの運営主体が入っていることが多い。

ベネッセ:benesse

読売:yomiuri

資生堂:shiseido

など。

大企業が運営しているサイトは、
権威性が高く、抜くのはまず無理だと思っていい。

※キーワードが全く含まれていなければ、
抜けるかもしれない。これも状況による。

 

まずこれらは除外する。

さらに個人が運営しているサイトでも強い奴がいる。

中古ドメインサイトと呼ばれるものだ。

 

中古ドメインサイトのURLは
判別不能、または不自然なものが多い。

個人でも大抵は、自分のサイトのコンセプトに沿った
URLをつけるものだ。

例えば当サイトであれば、
seniorbusiness.info

つまり、シニアのビジネス支援サイト、というイメージになる。

しかし中古ドメインサイトのURLは
全く読めないものが多い。

「cristinagonzaleznarea.com」
「holyseeforhealth.net」

どちらも美容関係の商品を紹介しているサイトだが、
URLは全く商品とは無関係。

 

これらが上位にいた場合、
サイトパワー自体が強いと判断できるので、
サイトの記事数が少なくとも抜くことは難しい。

※サイトパワーを数量的に見ることもできるが、
それについては、また別途記事にする。

弱いライバルの探し方

強いライバルを見つけ、
それらが10位以内を独占しているようなら、
参入は見送り、別のワードを探す。

 

ライバルチェックでもう一つ重要なことは、
弱いライバルを探すことだ。

弱いライバルが10位以内にいれば、
参入可能する価値がある。

そのサイトと自分が取って代われる可能性がある。

 

弱いサイトの見つけ方だが、
これも実はURLで判断できる。

 

一般に弱いと言われているのは、
「無料ブログ」
「QAサイト」

 

※当サイトでは最初は無料ブログからやることを推奨している。
これはGoogleから見つけてもらうのが早く、
ライバルのいないワードであれば上位に行くまでのスピードが速いからだ。
(それだけ早く報酬が出る)

 

無料ブログは「はてなブログ」「アメーバブログ」などがあるが、

アメーバブログ:ameba

はてはブログ:hatena

などの文字列が入る。

 

またQAサイトであれば、

Yahoo知恵袋:chiebukuro

発言小町:komachi

など。

 

無料ブログやQAサイトは他にも多くあるので、
検索して調べておいて、
URLを把握しておくことをお勧めする。

まとめ

今回はURLだけで完結する、
お手軽ライバルチェックを紹介した。

ライバルチェックを本格的にやるため、
月額1万もする有料会員サイトに登録している
アフィリエイターも多い。

それだけライバルチェックは重要で、
奥が深い。

 

ここで紹介したのはあくまで初心者向けで、
誰でもすぐに実践できる方法と考えて欲しい。

とりあえずこのやり方でやってみて、
結果を検証し、
「肌感覚」を掴んでいって欲しい。

 

 

 

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IZUMI HASHIMOTO
IZUMI HASHIMOTO

学生時代に友人に誘われ演劇を始め、大学卒業後、就職せずに芝居の道に入る。旅公演で全国を巡るなどしていたが、30代半で塾講師に転身。さらに40歳で全く未経験のIT業界に就職。会計専門のSEになる。60歳で定年を迎えたの機に、新しくビジネスを始めると共に、魂や心にまつわる発信をライフワークにするべく研究・研鑽を重ねている。

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